「MINI」カテゴリーのアーカイブ

☆2010年9月11日(土)

 

横浜都筑区にあるEX-FORMさんにて、

ロアレインフォースメント(LowerReinforcement)と

呼ばれるパーツを装着しました。

 

     

 

スチール製の四角い純正パネルを取り外して

    CPM製のアルミパネルに交換するだけ・・・

 

油圧ジャッキとリジットラックがあれば、

  DIYでも簡単に出来そうな作業であります。

 

そもそもこの「レインフォースメント」とは何か?

  ・・・という事から、予備知識として、少しだけ触れて

    おきたいと思います。

 

簡単に言うと「補強材」のコトでありまして、

 例えばボンネットなどのパネル裏の骨組みや、

 衝撃吸収のためバンパー裏などに備えられた

 骨格のことを「レインフォースメント」と呼びます。

 

今回のテーマである「ロアレインフォースメント」とは、

   要は「床下の補強材」ということになります。
 

 

MINIをジャッキアップして、フロアー下部を見上げますと、

エンジンルームから後方に向けてエクゾーストパイプ(排気管)が

通るトンネルが中央部にありまして、このトンネルを跨ぐ形で

左右フロアーの真ん中に黒光りする純正品が取付けられています。

 

スチール製ではありますが、なんせ純正品ですので

   強度という意味での余力はありません。

 

コストを考えて最適化はされておりますが、

 「重くて弱い」というのが正直なところであります。

 

これをぶ厚いアルミ合金製のパネルに置き換えることによって

 シャーシ強度を上げようというものです。

 

・・・「そんな、たかが板一枚で何が変わるの?」って、

 バカにしているそこの貴方、これが思いのほか変わるんですよっ!

 

そりゃー、ロールゲージやスポット増し、ウレタン補強などの

 本格的な補強に比べりゃたいした事はありませんが、

 なんとなくタワーバーを入れる位なら、

 こっちの方が効果が判り易いのかもしれません。

 

この製品を実際に装着して、私が感じた点について

  以下に紹介したいと思います。

 

(この評価は、超個人的且つ主観的なレビューとなりますので、

 その辺は、あらかじめ御了承願います)

 

    

 

CPMを装着して、まず一番初めに効果を感じたのは、

  EX-FORMさんの駐車場を出る時でした。

 

縁石の小さな段差を越えて道路へと降りるのですが、

 サスアームがしなやかに動いてショックを吸収するという、

 しっかりと本来の働きをしているというのがとても良く判りました。

 

ウレタン補強をした時も同様な感覚があったのですが、

 本来動くべきところではないボディについては、振動や

 外部からの応力等では、歪んだりせずに強固なままで、

 衝撃を吸収すべきサスアームがしなやかに衝撃を受け止め

 仕事をしているということが明確に感じとれました。
 

 

 このCPMの効果は、それに近い感覚であると言えます。

 

一般的に「強化・補強系」に属するチュニングは、走行性能との

 引換えにより、手を加えた部位がガチガチになって、

 乗り心地が妙に悪化したり、場合によっては全体のバランスを

 崩してしまい一応サーキットタイムは出るけど、街乗りでは

 かえって乗りにくくなってしまったなど、もろ刃の剣のような

 一面もあったりします。

 

・・・ですが、この「ロアレインフォースメント」については、

  心配するようなマイナス面は一切感じられません。

 

ボディ剛性があがることにより、サスアームの動きが

 しなやかになり、走行安定性が更に向上するという・・・

 

たかが1枚の板ですが、それから得られる効果には

 正直驚かされるものがあります。

 

   

 

その後、家に向かって第三京浜右車線をいつもの如く

バリバリと走ったのですが、直進安定性とレーンチェンジの安定性が

更に向上したことを最後に申し添えておきましょう。

 

 

  「安い、早い、巧い」と3拍子が揃ったお手頃なこの商品。

 

走行性能に拘りがあるという「違いが判る」MINIオーナーさんへ。

 

    

 

 「MINIいじり」の第一歩に如何でしょうか?

 

 

 

MINIMAX model-901 で トリプルメーター仕様

Posted: 2009年5月31日 カテゴリー: MINI

 

 

☆’09年5月31日(日): ミニマックス ゲージフェイス: モデル901を使って

 我が家のMINI君をカスタマイズすることにしました。 (09年5月31日現在、在庫あり)

      MINIMAX model-901 >http://minimax-design.net/index.html

 

先日、ヤホーオークションにて念願のデュアルメータ(MC後用)を手に入れることができました。

 (かなり汚かったので、作業前に一度分解清掃をしておきました)

 

ただ、手に入れたメータはONE用だったので、Cooper-S用とは、レッドゾーンの範囲などが

微妙に違ようでした。 でも、最終的にはパネル面は、ゲージフェイスにより覆ってしまうので

自分としては、問題無しとしました。

 

以前にも紹介しておりますが、我が家のMINIは、MC後のパークレーン。

Cooper-SのATモデルです。

クロノパッケージではなく、標準メータ仕様です。

 

この標準メータのレイアウトですが、目の前に「タコメーター」がドーンとあるのは、

個人的なツボを押さえたレイアウトであり、とっても良いのですが、

センターにあるスピードメータの見難さ、視線の移動量の多さが

以前より、とても気になっておりました。

 

一応、コラム上のタコメータ内にデジタル表示の窓があり、そこで、スピードは

確認できるのですが、私、MARKは根っからのアナログ党。

 

  デジタルメータ表示は、馴染まないというか、個人的に好きじゃないんです。

 

・・・で、既存のタコメータを今回入手したデュアルメータに交換して、

強引にトリプルメータ仕様にするという計画であります。

 

天気が怪しいのが気がかりですが、作業に割り当てられる日程が少ないことから、

半ば強行で交換作業を開始しました。

 

 

 

車内で行う作業は、電源接続などの一般的な作業ですので、

 このブログでは、家で行うメータ関係の作業のみをUPしてみる事にします。

 

 

 

ちなみに、このブログを勝手に参考にして出た不具合等についての責は、

当方は一切関知しませんので、その辺はあらかじめ御承知おきを。

当たり前の話ですが、全ての自分の行動は、自己責任において対処するようにしてください。

 

それでは、オークションで入手したデュアルメータにMINIMAXのフェースを組込む様子を

参考までに以下に紹介してゆきたいと思います。

 

まず、トルクスドライバーなどの道具を揃えるのと、手垢が付かないよう手も洗っておきます。

 

 

最初にドライバーを使って裏蓋のネジをはずします。

 

 

次に封印のテープを丁寧にはがし、爪を外します。  

余計な傷をつけないよう、なるべく丁寧に作業を進めます。

 

裏蓋を外したあとは、メータリングを外します。

写真のように爪を外すことで簡単に外す事ができます。

 

 

メータリング(メッキ)が外れると、スペーサーと 透明アクリルカバーも同時に外すことが出来ます。

 

分解されたメータは、以下のような構成になります。

 

 

分解が終わると、いよいよゲージフェースの取付作業に入ります。

 

 

まずは、メーター中央部の化粧シールを貼り付けます。

 

 

これも慎重かつ丁寧に作業を行います。

 

 

次にフェースを貼り付けるための両面テープを盤面に貼ります。

 

写真では、ちょっと判りにくいかもしれませんが、なるべく均等に貼り付けます。

このとき表面の保護シートはそのままにしておきます。

 

さて、いよいよパネルの貼り付けです。

 

 

・・・が、 その前にセレクトボタンのゴムカバーを外しておきましょう。

 

 

いよいよ、作業のなかで一番神経を使う部分です。

 

パネルは慎重に穴に針をくぐらせる形で写真のようにスライドさせるように通していきます。 

もし、針が多少ズレたとても心配要りません。焦らずに丁寧に作業を行いましょう。

 

 

窪みを利用し、パネルの位置を確認したら、両面テープで固定します。

 

このとき、両面テープの保護シートを外すのですが、

針のある一番難しいところより、1箇所ずつ丁寧に貼り付けていきます。

(注:テープの保護シートをまとめてはがしてはいけません!)

 

 

無事にパネルの貼り付けが終わりました。

 

ここまでくれば、あとは元に戻すだけ、楽勝ですね。

  

 

スペーサーを取り付けて。逆の手順でメーターを戻していきます。

 

 

このとき配線コネクターをあらかじめ隙間に通しておきます。

 

 

透明アクリルカバーをかぶせて・・・

 

 

メーターリングも元に戻して・・・

 

 

裏面には、先程隙間を通したコネクターが2つ出ていますので、 分岐配線を接続します。

 

 

もう1箇所も同様に接続します。

 

 

念のため、振動などで外れる事がないようにコネクターを テーピング処理します。

 

 

分岐配線の1次側コネクターを裏蓋の隙間を通してメータの外に出します。

 

 

あとは、裏蓋のネジを締めてメータの作業は終了です。

 

あと、写真では紹介しませんが、メーターのステーに空いている ボルト穴の径が

車体側のサイズと違っていたので、ドリルで穴径の拡大を行いました。

 

また、ハンドルポスト上部の形状も多少違っていたので加工が必要となります。

(当方は、デュアルメーター用の上部カバーを事前に入手していたので、

 カバーの交換のみで作業は完了しました)

 

メータパネルの作業が完了して、いよいよ車に行ってメーターの取付けです。

 

最初にインパネを外して必要な配線作業を行います。

 

・・・すると、なんということか雨が降ってきました。

  とりあえず車外にある工具類を慌てて助手席に放り込みます。

 

暗い雨天で狭い車内での作業、それはもうとっても作業がやりにくくて非常に大変でした。

 

とくに足元につけるコントローラーですが、私、MARKは体がかなり硬いので

筋が攣りそうになる体制での取り付けです。

 

作業中の雨というハプニングにより、変なところで苦労しましたが、

なんとか作業が終了しました。

 (作業がすべて終わるころには、悔しいことに雨も小降りになっていました)

 

 

  △警告灯について、実は既存灯との整合が取れていないのですが、これは運用にてカバーします。

   (注: 写真で点灯しているグリーンランプは、シートベルトの警告灯になります)

 

 ・・・完全に自己満足の世界ですが、どうでしょう?

 

 

 

 

  ・・・ なかなかGOODじゃーありませんか?

 

ぱっと見、針が一杯で、なんだか楽しげです。

 

 自称、「メータフェチ」のMARKも大満足の結果であります!

 

これで、昼でも夜でも、とにかく今後のドライブが楽しみで~す!!

 

 

 

 

 

 毎月コツコツと貯めている積立金がようやく10万円程度貯まったので、
 我が家のMINI君(R53)をちょっとばかりカスタマイズする事にしました。
 
 
 今回選んだパーツは、「みんから」のユーザーレビューなどでも定評があるパーツで、
 
   COXより発売されている「ボディダンパー」と呼ばれるパーツです。
 
   (別名パフォーマンスロッドとも呼ばれているようです)
 
 
 
 
 
 
 
 要は、タワーバーの中央部にダンパーを入れたような構成となっていて、
 
  見た目はちょっと不安になるほど、単純な作りのパーツとなっています。
 
 
 
 このボディダンパーですが、理屈としては「車のボディの動きはバネと同様である」と考え、
 車体の歪みを解析した結果をもとに、専用にチューニングしたダンパーによって、
 
 ボディの動きを抑え込むというもので、タイヤの接地性能を向上させ、
 
 挙動の安定化を実現するというもののようです。
 
 
 コックス(COX)で発売をしておりますが、開発元は、あのYAMAHAですので、
 
 商品としての信頼性も文句なしであります。
 
 
 このボディダンパー、従来のように「ボディ補強」などによって
 
 車体をガチガチに固めるというものではなく、
 無駄な動きを吸収・抑制すると言った発想の転換による画期的なパーツなのです。
 
 (ちょうど制震と免震のような関係かな?)
 
 
 
 発売時より地味に気にはなっていたアイテムではあるのですが、
 
 見た目的に単純であるのに対して、それに見合わない価格の高さが
 
 どうにも気になったため、そうそう簡単には手が出せませんでした。
 
 
 
  ようやく貯金も貯まり、今回、満を持しての購入となります。 
 
 
 
 取付け作業は、最近馴染みになりつつある EX-FORM さんにて行ってもらいました。 
 (このお店、とっても行き易いうえに雰囲気も良くて個人的に大好きです)
 
 
 同時作業として、オイル交換や冷却液交換、エアーインレットカバーの交換なども行ってもらいました。
 
 
 ちなみにMARKの積立からの支払いは、ボディダンパーだけで、
 
 後は、訳ありの必要経費として、家計費からの支払いとなります。
 
 
 
 
 当日、ピットは非常に混みあっていた事もあって、作業には4時間ほど掛かるとのことでしたので、
 
 昨日も行きましたが、 また、「ノースポートモール」にて 時間を潰す事にしました。
 
 
 
 時間を潰すといっても、4時間を潰すというのは、ちょっと大変だったりします。
 
 ショッピングで歩き回るにも流石に疲れたため、休憩を兼ねて食事を取ることにしました。
 
 
 
 いつもであれば、「寿司」となるのですが、「たまには違ったものを食べたい」 ということになり、
 
 イタリアンレストラン ラベルデ(LA VERDE)という店に入ることにしました。
  http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140203/14009253/
 
 
 
 東京に来てからというもの、デリバリー以外のPIZZAを食べるのは、おそらく、
 
 この店が初めてではないでしょうか?
 
 
 席について、注文したのはオーソドックスなPIZZAセット。
 
 でも十分に美味しかったですよ。
 
 (パスタは食べていないんでノーコメント、でも量が凄そうでした・・・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 ピザの生地はモチモチ系で、使っているチーズが美味しいです。
 
 全体の味付けもバランスが良くてGOOD!!
 
 
 
  
 
 
 
 最初は全然期待していませんでしたが、PIZZAに関しては、意外にもレベルがまあまあ高いものでした。
 
 今後、ノースポートモールで食事をする場合、確実に選択肢の一つに入るお店ですね。
  
 
 さて、ショッピングなどで時間を潰すようなネタも切れ、日もとっぷりと暮れた頃、
 
 本屋で立ち読みしているとEX-FORMさんから作業完了の電話が来ました。
 
 
   すっかり暗くなった外は、いつの間にかザーザーと雨が降っていました。
 
 
 
 EX-FORMさんから丁寧な説明を聞いたあと、車を受取って、いつものように第三京浜を
 
 我が家に向けてイッキに飛ばします。
 
 
 
 確かに段差や道路の継ぎ目などの外部入力に対してボディ(ダンパー)が確実に力を
 
  吸収・逃がしているのが感じ取れます。
 
  (ただし、助手席の妻は、違いが判らんと言ってましたけど・・・)
 
 
 
 
 
 
 
 皆さん、コンフォートに関する効果、例えば乗り心地などの快適性の向上などについて
 
 高く評価しておられますが、MARK的には、このパーツの装着によって、
 
 運動性や安定性に関する 機能向上の方が如実に感じられる結果となりました。
 
 
 
 最初が、雨の日の高速走行だったからなのかもしれませんけど・・・
 
 そんな感じのファーストインプレッションでした。
 
 
 
 なめらかで素直なステアリング応答や高速走行時の直進安定性、長い横Gが掛かるような
 
 定常円旋回において、抜群の安定性を示します。
 
 
 これは、定価で約10万という価格でも十分納得です。
 
 
 (EX-FORMさんでは、キャンペーン対応ということで、今回は特別価格の約9万という安価にて
 施工して頂きました・・・ 有難や~)
 
 
 
 ショートホイールベースの所為なのか、アライメントが多少ズレているのか、はたまた、
 
 付属のランフラットタイヤの性能の低さからなのかは判りませんが、
 
 雨天時における我が家のMINIは、ちょっと神経を使うというか 高速道の走行では、
 
 なんとなく神経質(ピーキー)に感じるところがあるのですが、
 
 装着後は、安心出来る走りに昇華しておりました!
 
 
 
 まるでMR-2(SW20)に、フロントダウンフォースウイングを付けたときのようです。
 
 (手に汗握るような雨天時の走行がまるで嘘のように普通に走れるようになります) 
 
 
 
 EX-FORMさんから我が家までの約20分程度の走行でこれだけの違いが判るのですから、
 
 これからの長距離ドライブがとっても楽しみです。
 
 
 でも、益々純正ブレーキの容量不足が気になるようになりましたね~。
 
 
 
 そんな、こんなで・・・MINIの持つ魅力(魔力?)であるカスタマイズの無限スパイラルに
 
 見事にハマったMARKなのでした。

 

 

 

 

まもなく、GW(黄金週間)がやってきます。

 

そういう私、MARKもたっぷりと休養がとれる金色のウイークです。

 

当初は、激務が噂される東京本社勤務故に今年の休暇は諦めていたところですが、

意外や意外、北海道勤務の時よりもなんだか休暇を取り易いかもしれません。

 

確かに職場には暦通りという人も大勢居るのですが、業務状況を考えれば

有給休暇を取って取れないというような雰囲気ではないようです。

 

ひょっとすると、この感じだとお盆も北海道に帰れるかもしれません。

 

他と色々と比較することで、元居た北海道の部署が如何にハードだったかを

ちょっと計ることができたような気がしますね。

 

今日は、祝日という事で妻とショッピングです。

 

買い物を終えたあとは、いつもの「nana’s green tea」にて一休みです。

 ☆nana’s green teaノースポートモール店 
  http://www.nanaha.com/

 

 

 

テーブルからふと視線をおろすと、なんとルノーのF1が展示されておりました。

何故か誰にも知られずにひっそりと展示されているといった感じです。

 

 

 

そのまま、上から見下ろす感じで人間ウォッチングをしていましたが、

ノースポートモールに買い物に来て偶然通り掛かったファミリーのパパさんなんかが、

F1の存在に気が付いて携帯で写真を撮っているような状況でした。

 

パパさんがあまりにもF1に夢中になっていると、奥様達にそのままおいて行かれ

一人取り残されて焦っているパパさんが約1名おりました。

 

あと、「積み立て」がようやく溜まったので、「EX-FORM」さんに

愛車であるミニのパーツ等を注文しました。

http://www.ex-form.jp/

 

<主な作業MENU>

①COXボディダンパー

②エアーインレット(カーボン)

③アンテナベースカバー(カーボン)

④オイル交換

④クーラント交換

 

作業は、GW明けになると思いますが、今からちょっぴり楽しみで~す。

 

 
 
☆12月◎日がMARKのバースディ。
 
 
これ以上、歳を取るのはもう嬉しくはないですが、「プレゼント」という物は
いくつになっても嬉しいものです。
 
 
今まで、ドリームキャストやPS-2などのゲーム機やソフト類、
i-PODやMACBOOKなんかを過去にプレゼントとして妻より買って貰っております。
 
そこで毎年、困るのが慢性的な予算オーバー。
 
 
MARKが「欲しい!」とする物は、ちょうど良い金額の物がなかなか無く、
どれも金額が高額である物ばかり。
 
これらを100%プレゼントとして負担してもらうのは、当然ではありますが
無理な相談となります。
 
 
 ・・・ですので、毎度、金額の一部をプレゼントとして負担してもらっている
     という形を取っております。
 
 
 
 今年も例年通り、予算オーバーの高価な品ではありましたが、
   何と全額プレゼントしてくれるという話になりました。
 
 
今回のプレゼントの品は、我家の愛車MINIのインテリアパーツで、
 ZOOM製のモナコミラーという品です。
 
 
 
 
 
「フェラーリF50」のミラーに似た形状をしており、防眩機能に加えて純正ミラーより、
 ワイドな後方視界を確保できます。
 
 
また、ダイキャスト製のフレームにより、重くて非常に頑丈な作りである純正のミラーに比べると、
とっても軽量なのもGOODなポイントです。
 
 
 
ファッション的にもカーボン柄が室内にマッチして、MARKのお気に入りの
「機能向上アイテム」となりました。
 
 
 
WEB上で見かけるパーツレビューでは、後方距離の違和感について良く指摘されていることが
 多いようですが、わたくしMARKとしては、ミラーを使ってバックしたりする事が全く無いのと、
   追い越す事はあっても後方から迫られるような事もほとんど無いことから、全くもって問題なしでした。
 
 
 
 
 
むしろ左斜め後方の死角がこのミラーによって解消されました。
 
 
 
今までは、かなり不自然な格好で直視による安全確認を要していましたが、
 このミラー越しにある程度の安全確認はできるようになり、とても重宝しております。
 
 
 
 
余談ですが、ミラー交換する以前の話、ドアミラーのみで車線変更を行って、
 左車線から中央車線(MINIの左斜め後方)に車線移動していた車(クラブマン)に気がつかず、
   当方も同じ車線に車線変更をしようとしてちょっと危なかった事が過去にありました・・・
 
           ・・・ごめんねMINIクラブマンの方、悪気はなかったんです。
 
 
モナコミラーは年末の28日にEXさんにて購入して、その後、家に帰ってからDIYにて取付けました。
 
 
純正ミラーの内部には、キーレスのアンテナ基盤が入っているため、作業は少々めんどくさいのですが、
取扱説明書を見ながら問題無く取付ける事ができました。
 
 
 
 
 
 
 見た感じ、安全性、利便性、満足度など、どれを取ってもMARKにとって最高のプレゼントでした。
 
  太っ腹の妻に感謝ですっ!!
 
 
 
 

MINIMAX Gauge Faces : model-102

Posted: 2008年12月9日 カテゴリー: MINI
 
 
☆’08年12月9日 ミニマックス ゲージフェイス をGETっ!!
 
 
 
以前より気になっていたMINI用のデザインメータ。
http://minimax-design.net/index.html
 
 
しかし、MARKのチューニングに関する基本方針としては、まずは機能系パーツを優先し、
ファッション系のパーツは余力があったら後々に手を掛けるといった考えで以前より
ずーっとこのスタイルを通してきました。
 
 
つまり歴代のMARKの愛車は 「ボロィ」って ことです。
 
 
 
「ファッション系」というジャンルという事であれば、この「メータパネル」もまたしかりです。
 
 
しかし、あるとき「MINIMAX DESIGN STUDIO」のホームページをたまたま巡回したとき、
以前より欲しかった「model-101」「完売」と書いているではありませんか!
 
 
 
 
 
長期に渡っての「のんびりカスタマイズ」計画を考えていた私にとって
「完売」の二文字はとても焦りました。
 
 
まさに予想外の展開です。
 
 
とりあえず、知っているショップに手当たり次第に在庫の確認を行いましたが、時既に遅し・・・
 
 
  
 
 
 
 モデル-101は、手に入らない物となっておりました。
 
 
  一番欲しいデザインでは無いのですが、モデル-102であれば、どうやらまだ間に合うようです。
 
 
 
 
 
 
とは言え、非常に高価なアイテム・・・悩みに悩みます。
 
 
 
 
このまま諦めるべきか、モデル102で妥協すべきか?
 
 
 
約1週間にも及ぶ葛藤の末、MINIMAXに一通のメールを送りました。
 
 
 
        そうです。
 
                         注文しちゃいました。
 
 
これによりMARKが妻よりもらった冬のボーナスが右から左へ流れていきます。
 
 
  税抜価格で¥27,800・・・
 
 
   メータ本体ではなく、単なる文字盤と考えると非常に高価です。
 
 
 
今回は、取付け工賃を節約するためにあえてDIYを選択しました。
 
 
 
      ちょっと作業が大変そうですが、説明書通りにやれば
                                       多分それなりに出来るでしょう?・・・と、
 
 
根拠のない自信を奮い立たせ、実際には背に腹は代えられないという理由を
   プラス志向に転化し、 メーカー直の通販としました。
 
 
 
       発注してから直ぐにミニマックスから現品が送られてきました。
 
 
今の環境(東京)で施工を行う場合、家からちょっと離れた屋外の駐車場にて
作業を行う形になるので、比較的天候の良い休日を選んでの取付作業となりました。
 
 
説明書の指示にそって、インパネの取外しからとりかかり、
    まずは既存の各メータの取外しを行います。
 
 
 
 
 
 
 
メータを取外したあとは、一度家にメータ持ち帰ってパネル(文字盤)の
取付作業に入ります。
 
 
この室内における文字盤の作業が全体の作業の中で、一番神経を使う部分です。
 
 
なるべく針に触れないように作業を行うのですが、
  実際には、どうしても触れてしまいます。
 
 
 でも、多少の針のズレはどうやら問題無いようです。
 
 
 
文字盤を両面テープで張付けたあとは、バラしたメータを元の状態に
組み上げていきます。
 
 
 
  ここまでくればあとは大した事ではありません。
 
 
 
 
 
 
あとは電源の配線を行うのと、コントロールユニットを適当な場所に取付けるだけです。
 
 
 
 
 
 
 MARKの場合は、足元付近に設置してあるクリフォードのフィールドセンサー用
 感度調整ユニットの隣に設置しました。
 
 
 
 あとは、バラした時と逆の手順で単純に戻していきます。
 
 
 完全に戻す前にバッテリーの端子を接続して、念のため動作の確認を行います。
 
 
 
 
 
 
 
 無事、問題無くパネル面が点灯しましたが・・・
 
 
   ん~・・・
 
 
         ・ ・ ・  く、 暗いっ!
 
 
本品はメーカから直で取寄せたので、おそらくパネルの光量について改善が施された
後期のロットであるはずなんですが、日の光があるうちは、はたして点灯しているのかどうか、
一目では判らないくらいとても暗く感じます。
 
サンシェードなどを使い、さらにメータ周りを暗くして、スイッチON・OFFでようやく
点滅が確認できるレベルでした・・・
 
 ( 一瞬、配線ミスったかと思いました~ ・・・冷汗 )
 
 
本キットにはパネル光量を調整するコントローラがあり、調光ボリュームが付いているのですが、
例えボリューム全開でも光量が足りないくらいなので、ボリュームつまみは要らないような・・・
 
 
・・・と、文句を言いつつも、夜間の雰囲気はなかなかGOODです。
 
 
もっとパネルの光量が明るければ、パーフェクトなのですがこの暗さは、
ちょっと残念な部分でもあります。
 
 
 
あと、各警告灯の窓に既存の表示が場所によって出てしまうのとレッドゾーン部の透過光や、
燃料残量警告灯が完全にカバーされてしまうのもちょっぴり残念なポイントでしょうか。
 
でも、総じてMARKのお気に入りとなりました。
 
 
現在、「在庫限り」とのことですが、インテリアファッション重視のMINIのオーナーさんには、
要チェックなアイテムでしょう。
 
 
 
☆5月31日(日)追記: EL輝度アップ用コンバーター装着!!
 
 
やはりメータパネルの光量不足が気になり、
直ぐにEL輝度アップ用コンバーターなるものを入手しました。
 (定価:3900円)
 
 
完全な夜間走行になってしまえば、目も慣れて全然問題ないのですが、
夕暮れ時、特に逆光状態で走行するときなどは、この些細な光量不足が
どうにも気になってしまいます。
 
 
  多分、運転中、思った以上に意識するというか視界に入る部分だからかもしれません。
 
 
・・・で、物は購入してあったのですが、装着はかなり後になってしまいました。
 最初に入手したコンバーターは、初期不良品だったらしく、まったく点灯しないという状況。
 
直ぐにメーカーに連絡して、新品交換してもらったのですが、作業する時間や
天候の関係などもあって、一時、気持ちが萎えてしまって、しばらく放置プレイになってしまいました。
 
 
その後、オークションでデュアルメーターを入手するも、MC前モデルのメータでは、
MC後モデルに装着するのに必要とされる加工量が半端でなく多いという事が判明し、
 
これも断念・・・
 
 
さらにその後、懲りずにMC後のデュアルメーターをオークションで入手し、
そのメータの装着と同時施工という形でEL輝度アップ用コンバーターの
装着をすることになりました。
 
 
このデュアルメーター取付けに関する記事は、また別な機会に紹介するとして、
このEL輝度アップ用コンバーターですが、最初からセットで販売してくれないか?
と思えるほど、本品の装着によって「普通の光量」となりました。
 
 
 メーターの輝度としては、ボリュームMAXで丁度良い という感じです。
 
 
ただし、ボリュームをMAXにすると説明書にも記載がありますが、耳障りな
高周波音が結構、車内に漏れるようになります。
 
自分の場合、パソコン用の吸音材にてBOXをくるむ対策を施す事によって、
多少の減衰は実現しております。
 
エンジン停止時では、どうしても高周波音は聞こえてしまいますが、
エンジンを掛けてしまえば、個人的には特段気になるものではありませんでした。
 
 
さて、実際に肉眼で見るものとはだいぶ違いますが、
 参考までにその差を携帯カメラに撮ってみましたので、よろしければ御覧ください。
 
 
 <EL輝度アップ用コンバータ装着前
 
 
 <EL輝度アップ用コンバータ装着後
 
 
 
 
 肉眼で見るとこの写真よりも明るく見えますが、「明るさの差」という意味では
 これでも十分に参考になるのではないかと思います。
 
 
 アーバン系のイルミネーションを選択するなら、このEL輝度アップ用コンバータも
 あわせて購入される事をお勧めいたします。
 
 わたくしMARKのように何度もインパネ廻りをバラすのも非常に面倒くさいと
 思いますので、同時施工がベターな選択だと思います。
 
 
 
 <予告編: MINIMAX model-901でトリプルメータ仕様
 
  
 
 
 
 
 

☆MINIとの出会い

Posted: 2008年9月21日 カテゴリー: MINI
 
 
我家は、結婚前より互いに車を所有しておりました。
その流れで、北海道を出るまで基本的に2台体制を維持してきました。
(一時期レグナム1台体制になった時もあった)
 
結婚後の2人の車暦を追うとこのようになります。
 
 
 <MARKの車購入暦~全て中古車>
 ①ギャランVR-4(初期型:205ps)
  
 ②   〃    (220ps)
 
 ③   〃    (240ps) ラリー競技払下げ車両
 
  
 
 
 
 
 ④MR-2 GT-Sターボ(SW20Ⅲ型)
  
   ※④は、転勤時北海道にて売却
 
 
 
 
 <MARK妻の車購入暦~全て新車>
 ①スターレット Gリミテッド(2ドア4WD・AT)
  
 
 ②ムーブ (4WD・AT)
  
 
 ③レグナム VR-4 TYPE-S(4WD・5速AT・フルオプション)
   
 
 ④オデッセイ アブソルート(ABA-RB2:4WD・AT・フルオプション)
  
  ※④は、転勤後東京にて売却(写真は北海道での撮影)
 
 
 
 流石に東京都内では、駐車場代がマンション家賃並み。
 
 
  
 
  ・・・とても2台体制のまま維持など出来ません。
 
 
我が愛車MR-2は、北海道を出るときに泣く泣く処分しました。 (T.T)
 
 
 
東京生活では、とりあえず、オデッセイ1台体制に切替えることになりましたが、
狭い東京の道では、「機動性において難有り」で、妻が普段の買物につかうには、
「無駄な大きさ」であるという話になりました。
 
 
もちろん北海道の道なら、全然問題はないのですが、こちらでは、
「本当に車が走っていいのか?」
・・・という道がそこらじゅうに普通にあります。
 
多分、「道路」に対する感覚が全く違うのでしょう。
 
 
札幌では道路に「歩道」があるのがあたりまえ、
東京では歩道など「無くてあたりまえ」。
 
一応、境界線が引いてあればそれで十分という感じなのでしょう。
 
 
GOOGLEマップの「ストリートビュー」などを見て比較するとその差は歴然です。
 
06年の7月に東京に越してきて、同年の年末より車の乗換えについて検討を始めました。
 
 
私の希望は以下のラインナップ全て「中古」の外車です。
 
 ①ロータス エリーゼ
  
  ・・・本当はエキシージ↓が良いのですが予算が足りません。
 
  
 
 
 ②ポルシェ911
  
  腐ってもポルシェ。多分故障も少ないと思われ・・・
 
 
 ③BMW M3 SMGⅡ
  
  昔から欲しい1台。妻を考慮し、一歩引いての「SMG」仕様
 
 
 ④ALPINA B3
  
  M3が駄目ならとの事で、すべり止め対策の一台。
 
 
 ⑤ランチャデルタ インテグラーレ
  
  故障の心配はあれど、惹かれる1台。まさに冒険。
 
 
 ⑥アルファロメオ 155 V6・24V
  
  値段の安さと、実用性、そして気になる「アルファーエンジン」
 
⑦ルノー CLIO V6 Sports
 
  
  魅かれるジャジャ馬。故障やトラブルは御愛嬌???
 
 
 
 ・・・・ 
 
  これに対して、妻は一言・・・
 
 
  「ふざけるなぁ~!」
 
 
 
  いえ、いえ・・・ふざけてなんかいません。
 
 
 
 
 私的には結構大マジのセレクトです。
 
 
 
東京では、 「どうせ妻は車には乗らんだろう?」・・・と
  勝手に思っていましたが、どうやら乗る気があったようです。
 
 
これにより、「マニュアルミッション限定車」は一気に落選。
 
ATの選択が可能な②、③、④のみが残りました。
 
 
 
これに加えて、妻からのリクエスト。
 
 
 ⑧BMW MINIっ!!
 
 
 
 ・・・・
 
 私的には、「全く眼中に無かった車」です。
 
 
 
確かにオートマもあるようですが、実際どうなんでしょう?
 
再度、WEBの中古車情報にて吟味を重ねます。
 
 気になるのは、JCWというモデル・・・↓でも、ATモデルはなく予算もオーバーです。
 
 
 
 
 
  ・・・実は、MINIは北海道に居たとき、たまたま「Cooper-S」の試乗をした事があります。
 
 
 
 おそらく発売されて間もない頃ではないかと思うのですが、
 
 
 今は無き、 「札幌メディアパーク・スピカ」において、
 外車大試乗会?なるものが開催されていました。
  (正確なイベント名は覚えていません・・・)
 
 
 
案内のチラシにはポルシェが載っており、もしかすると
ポルシェの試乗が出来るのでは?と勘違いして出かけた記憶があります。
 
 
実際は、ポルシェは飾ってあるだけで、
冷やかし組は乗ることも触ることさえも出来ない状態でした。
 
 
 
・・・まあ、当たり前ですね。
 
 
 
なにも乗らないでそのまま帰るというのは、とても悔しかったので、
「MINI」と「ジャガー」 (304馬力)の試乗をさせてもらいました。
 
 
そのとき、MINIという車には全く興味が無く、我家の購入対象車両からは完全に外れていたのですが、
試乗した感じでは、可愛い見た目に反して、とてもやんちゃで走りが楽しくて
思ったよりも好感が持てるというものでした
 
 
 
それに対して、ジャガーの方は肌に合わないというか、面白くもなんとも無い車で、
良くも悪くも304馬力を感じさせない、なんだか眠くなるようなフィールの車でした。
 
しかも値段相応な高級感もあまり感じられませんでした。
 
 
とにかくジャガーは自分達には全く合わないという事がこの試乗により、はっきりとわかりました。
 
 
・・・・
 
WEBを調べ続けること、しばらくして徐々に妻の意見が勢力を増す形になってきました。
 
 
明らかに妻が「優勢」私が「劣勢」です。
 
 
確かに妻の意見の方が正論であり、自分の意見は目先の私欲から発せられたもの・・・
 
・・・どう考えても、分が悪いのは当たり前です。
 
 
一時は、新車でMINI(モデルチェンジ後)という考えもあったのですが、
当時もMINIは、人気絶大で納車まで「約半年待ち」との事。
 
とてもではありませんが、そこまでのんびりと待ってはいられません。
 
 
その後、湘南方面の中古車屋さんにピュアーシルバーの程度の良いミニが
売り出されているのをWEBの中古車情報にて発見っ!
 
走行距離を見ても、ほとんど新古車状態です。
(慣らしも終わっていない状況で走行2300km)
 
 
 
 しかし掲げられている値段は、なんと330万円オーバー!!
 
  1600ccの中古車としては、かなり高いっ!!
 
    ・・・ 国産では有り得ない金額です。
 
 
 
  
 
 
 同店で売っている「シトロエンC4」よりも 断然高い。
 
 
 
おそらくノーオプションの新車が買えるくらいの金額のような気がします。
 
早速夫婦でその販売店へ目的のMINIを見に行きます。
 
 
 販売店では、電話連絡を受けた担当者は不在で別の人が案内してくれることに。
 
  店員が指差す方向に、いました!
 
 
  可愛いらしいMINIが。
 
 
 
 
 
 室内に多少の擦り傷があったもののWEBの写真で見るよりは、全体的に良く見えます。
 
 
 
 
 
 Cooper-Sのパークレーン(PARKLANE)というモデルなので、
 
  室内は標準でメッキパーツ類が装備されており、
 
    ちょっとお洒落で大人の雰囲気があります。
 
 
 それに加えて魅力的なオプションも装備されていました。
 
 ・パドルシフトAT
 ・純正レカロシート(本革・ヒーター付)
 ・3本スポークステアリング
 ・ハーマン・カードンスピーカー
 ・ETC・・・
 
 
 
 ・・・結果は、もう一目ぼれです。
 
 
多分、落ち着いたシルバーボディーに美しい黒のルーフ、
質感の良いお洒落な内装という全体のバランス
自分達にはとても良く感じられたのではないかと思われます。
 
 
 新車と違って、中古車の難点は、同一商品は「現品限り」という点にあります。
 
 これを逃したら、同一仕様の車両がいつ現れてくれるか判りません。
 
 
  半年待ちで済むという保証もありません。
 
 
 
 すぐさま、現車を押さえる手続きをしました。
 
 
ただし、オデッセイの処分予定がまだ先の話だったので、
オデッセイの売払い後に、MINIの納車という段取りにしました。
 
予定されたMINIの納車予定日は、’07年2月19日。
 
 
 
  実は、このときまだ、ミニの持つ「本当の魅力」について、
        MARK自身は、まったく気がついていないのでした。
 
 
 
 
 
  ・・・WELCOME TO "MINI WORLD".
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・・・かつて車は、MARK自身の趣味の一つであり、楽しみでした。
 
 
 
 MINIを我家に迎えることにより、
   今までとは違った「夫婦揃っての車の楽しみ方」が新たに増えました。
 
 
 小さな車の大きな存在により、新たな扉が開かれることになったのです。
 
 
 
 
 
  乗る者に楽しさを与え、幸せを運んでくれる小さな車、
 
         MINIはそんな不思議な力を持った車なのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
☆9月7日(日) Ritz SUPER FUZE
 
1本のヒューズ・・・
 
たかがヒューズ、されどヒューズ。
 
 
1本のヒューズがこれほど話題になるとは、誰が想像できただろうか・・・
 
  今宵はあるヒューズについて、熱く語ってみたいと思います。
 
 
                               ・・・by MARK
 
 
 
ららぽーと横浜のセントラルガーデン・ステージに中村中(なかむらあたる)が
来るとの情報を妻がキャッチしました。
 
 
上から読んでも下から読んでも・・・
     ・・・っていうか、「あたる」って読めなかった。(汗)
 
 
当日、MINIのドライブを兼ねてららぽーと横浜に出掛ける事となりました。
 
 
この日の「Weekend Music Live」については、別のBLOG記事にて紹介するとしましょう。
 (多分・・・いつか・・・忘れるかもしれないけれど・・・)
 
 
中村あたるのライブを見て、買い物を済ませたあと、屋上駐車場の奥の方にて、
 「Ritz SuperFuze」の「3度目の追加交換」を行いました。
 http://www.ritz-sol.co.jp/
 
 
 
怪しい・・・
 
とっても怪しい・・・・・
 
 
・・・・・・・
 
 
何が?って、
 
 そんなところでヒューズ交換している自分がとっても怪しかったりして・・・
 
 
客観的に見て・・・不審者そのもの。
 
 
 
だって、北海道と違って東京って作業するスペースが何処にもないんだもんっ!!
 
 
3回目の追加交換と書きましたが、最初の交換は、「おたく」達の聖地である秋葉原にての入手。
 
ラジオ会館4Fの(有)インパルスよりヒューズ3個を購入したのが始まりでした。
 
対象となったヒューズは、助手席側ヒューズBOX内のカーステレオとノイズの発生源である
EFIのヒューズです。
 
当初は「たかがヒューズ交換」とあまり期待していませんでした。
 
 
 
 
 
・・・っていうか、全く期待してなかったかも。
 
伝送ロスが軽減される事で、
「まあオーディオの音がちょっと良くなる程度か」と、軽~く考えていたのですが、
交換により当方が思っていた以上の効果を感ることになりました。
 
「・・・?!、おおっ、こりゃ~面白い」
 
どうやら「違いが判る男」だったようで安心しました。
 
 
音の「輪郭に締りがでた」上にエンジン振動が静かになり、
アクセルレスポンスが良くなったのです。
 
これに気を良くして、Yahooオークションを利用してさらに5個ほど追加。
 
 
 
 
負荷の大きな回路と一部ECUや制御回路関係を交換してみることにしました。
 
購入を3回分けた理由ですが、定価では1個1050円もする値段が関係しております。
庶民の自分にとっては、合計すると結構高額な出費となるので、一度にまとめて買えません。
 
2回目の購入はとりあえずファンやエアコンなど、「15A」~「30A」クラスの
アンペア数の大きいヒューズが主な対象でした。
 
これにより、さらにアクセルレスポンスが改善され、実際光量を測定した訳ではないのですが、
ヘッドライトも気持ち明るくなったのではないかと感じました。
 
 
 
 
 
 
・・・そして今回が3度目の追加交換。
 
某ショップより型遅れのヒューズを「半額」にて入手。
端子が今の金メッキではなく、クロームメッキ処理となっていました。
 
そーいえば、たしか初回購入時は、金メッキとクロームメッキ処理が選択出来たように思います。
(値段は・・・忘れた)
 
要は昔のモデルの売れ残りですね。
 
 
費用対効果で考えると、半額の値段で整流効果とノイズ除去効果が得られればこれで十分です。
 
良く、プラシーボ(Placebo)効果とかオカルトチューンとか言われているようですが、
ヒューズやケーブル、キャパシターなどの電源類、端子などの接点チューンは
オーディオの世界では基本中の基本。
 
 
 
 昔から常識の話です。
 
 
 
車の世界では、まだ馴染みが無いだけに「良いネタ」として扱われているようですね。
レスをROMしていると結構荒れる事もあるようで、それなりに面白かったりします。
 
とは言っても、次元が低いので参加する気は毛頭ありません。
 
 
 
確かにヒューズの本来の目的とボトルネックによる電気的ロスの低減という話においては、
酷評される理由も一理あるにはあると思われます。
 
ただ、実際にきちんと試しもしないで自分の想像だけで唯々酷評している輩には、
不快を感じるだけで、その評価には何の意味も持たないし、
それこそ現実を理解しようとしない利己的な考えであり、その思考パターンこそ
オカルティズムそのものであると思えてしまいます。
 
 
現代社会においても、目の前の現実から目をそらし、己の殻に閉じこもり、
外界からのコンタクトを拒絶する。
 
 
己の置かれた環境を改善するべく努力する訳でもなく、自分から何も行動することなく、
唯々他に対して文句ばかりを言い、自分が傷つくことだけを恐れて、
脳内シミュレーションだけは一人前、しかし選択するのはバーチャルな世界だけ。

 
 現実には「自らは何もしない」
  残念ながら、そんな人間が増えている・・・
 
 
そのような人が持つ理解というものは、とても狭く、
己の否定的かつ主観的願望に基づく理解に過ぎないのだろうと・・・そう思えてしまいます。
 
 
逃すものはあっても、そこからは何も生まれない。
 
これからも何も変わらない悲しくて寂しい現実がそこにあるだけではないでしょうか。
 
 
ありゃ?
 
 なんか、話が違う方向に向いてしまいました。
 
 
いつものことですが、気が付けば、本題(ヒューズの話)から反れてしまっているので、
ここで、軌道修正しましょう。
 
 
 
結論から言うと、「効果は有る!」
 
決してプラシーボ(気のせい)ではない。
 
 
ただし、メーカーも注意喚起をしていますが装着する時の方向性が合っていなければ、
本来の性能を発揮できません。
 
ヒューズに方向性・・・確かに本来そんなものは普通のヒューズにはありません。
 
でも、このヒューズには明らかに「方向性がある」ようです。
 
 
良く「変わらん・・」とか「判らん・・」とかWEBに記事を載せている人を見掛けますが、
DIYで「適当~に」装着した人の感想がそうなります。
 
 
有る意味、それが正解です。
 
本来の性能が出ていないのですから、あたりまえと言えばあたりまえ。
 
 
 
でも、1本1050円するのに勿体無いですね。
 
取付けが間違っているだけで1本200円程度のヒューズと同じになってしまうなんて・・・
 
 
 
ある意味、贅沢な使い方というべきなんでしょうか?
 
 
誤ったDIY施工によって「変わらん」と平然と書いている人達についてですが、
あれだけ執拗に書いてある使用上の注意事項を「よく読まずに?」
または、一応読んでも己の勝手な理解により、「誤って装着」したという
そんな適当~な人の「いいかげんな意見」が氾濫している始末。
 
 
目薬(点眼薬)を「飲んで」、効かないと言っているのに等しい内容なので、
端から見ると実に恥ずかしい意見だったりします。
たぶん、こんな人は病院に行って、医者に向かって
「自分は風邪なんで風邪を治す薬を下さい」って平気で言うんだろうなぁって。
 
 
ちなみに自分は、Ritzの関係者ではないので、興味のない人に勧めるつもりは一切ないし、
購入するしないは完全な個人の自由であると思っています。
 
ただ、いい加減な情報により誤解をしている人がいるのであれば、
それを補正する情報も必要かと・・・
 
 
はい、その通り、余計なお世話です。
 
 
この情報も要は「発信者側のマスターベーション」に変わりはありません。
 
 
見る見ない、参考にするしないの選択権は「あなた自身」にあります。
 
 
 まずはそれを御理解ください。
 
 
本件に関わらず、全ての己の行動は自己責任において選択すべきものだと私は考えます。
 
よく人から勧められたとかでトラブった時に人の所為にする人間がいますが、
勧められて最終的に選択するのは自分自身です。
 
これは、避けようがない事実。
 
 
責任を他人に転化する人間に明るい未来はない・・・
私はそう思います。
 
 
現在ブレード型ヒューズの定価は税込で1個1050円。
どんなに製造に手間隙掛けても庶民にとっては十分に高いです。
 
 
でも、市販のアーシングやコンデンサーチューンなど、
それこそ、効果が判りにくい「万単位」の買い物と比較すると
十分に選択の余地があると言えるでしょう。
 
このヒューズは、材質の組み合わせ(積層)により、
どうやら半導体的要素が生じているようです。
 
方向性やノイズ除去効果があるというのも整流効果によって
得られるのではないかと推測します。
 
そしてノイズ除去効果と整流効果による迷走電流の削減などが相乗効果として現れる事によって、
車の調子を改善させているのではないかと思われます。
 
 
良く「Gヒューズ」や「クライオヒューズ」と混同している人がいるようですが、これらのヒューズは
電気的ロスを減少させる効果はあっても、Ritzと同様なノイズ除去効果は望めないと思われます。
 
実際比べてみましたが、Gヒューズは正にプラシーボでしたし、クライオはカーステレオに使用して
音質改善は認められましたがそれ以上の効果は特に認められませんでした。
 
 
 
  
 
 
 それぞれが、全くの別物と言って良いと思います。
 
 
さて、問題の装着についてですが、メーカー側はインストーラによる装着を
「強く推奨」しております。
 
確かにィ~、いいかげんなユーザーに適当に装着されて「効果なし!」などと言われては
堪ったものではありません。
 
しかし、適当なショップの怪しげな店員が装着してもらっても大差はないと思われますので、
自分の場合は、DIYにての装着としました。
 
もちろん自己責任においての装着です。
 
 
正体不明の怪しいインストーラよりは、自分の方が確実に信頼できますし、
交換作業もまず間違いなく自分の方が確実で早いでしょう。
 
 
実際、ターボタイマー、カーステレオ、EVCなど・・・
スーパー○ート○ックス、や○エロー○ット、○ェームスなどで過去に作業してもらった事がありますが、
車が変わって移設の際、自分で同様の作業をしたところ、依頼で3時間掛かった作業が1時間。
 
一時間掛かった作業が30分、30分の作業は15分と作業時間も断然早い上に
配線処理や細部の仕上り具合も自分の方が遥かに上という始末。
(当方、ショップの仕事には、費用に見合ったプロの仕上がりを期待します)
 
まじめに工賃を払うのが馬鹿らしくなってくるほどです。
まあ、ショップに限らず、ディーラの作業なんかもおそらく同じレベルだとは思いますけど・・・
 
 
ちなみに、どうしてそんな事を言えるのかというと・・・
北海道では、最高のプロショップが行き着けでした。
 
そのショップには安心して全てを任せることが出来ました。
 
もちろん、作業内容、仕上がり、全てが満足できるものです。
 
工賃を払う価値が十分にあるうえに(内容から考えると安い)
頼まなくてもオーバークオリティとも言えるような
プロのノウハウを惜しみなく注ぎ込んでくれました。
 
 
知る人ぞ知る老舗のショップで、札幌の百合ヶ丘にひっそりとあります。
 
 「三共自動車整備」と名前はイケていませんが腕は文句なし、最高です!!
 
 
多数のチャンピオンカーを輩出しており、「ツインエンジンカルタス」や「パイクスピーク用4WDのZ」を
製作した店としても知られております。
 
残念ながら東京では、まだ「さんきょう」に相当するような店は見つかっておりません。
 
 
競技車両の製作はもちろんの事、WRC車両を整備したり、 星野一義のチーフメカニックが遊びに来たり、
有名サスペンションメーカーが商品開発の相談に来たりするような本当のプロショップって、
やはり、そう簡単にはないのでしょうね。
 
さて、交換作業ですが、インストーラーに依頼すると1個あたり300円の工賃が掛かるようですが、
ここは完全自己責任のDIYにて作業します。
 
 
 たかが300円ですが、10個で3000円です。
 
 
時間と費用、どちらを取っても自分でやった方が利口です。
 
装着済みのヒューズも再確認のため、全て一度はずして方向を確認します。
 (※どうやら5Aのヒューズ1個が方向を間違えていた模様)
 
全部で10個で、効率良く確認を行い時間は40分程度で完了しました。
 
 
 
利益主義のHPなどには、全交換を謳っていたりしますが、個人的には必要な効果を得るのに
全部変える必要など無いと思います。
 
 
そりゃー全部変えるのが一番儲かって、余計な判断が不要になるという売り手側のメリットはあるのでしょうが、
消費者側は冗談ではありません。
 
 
自分の経験から申しますと、ストライクゾーンを上手に探すことが出来れば
3~5個程度の交換で効果が確実に現れます。
 
ここで欲を出すとして、ストライク10個もあれば十分だと思われます。
 
 
費用対効果を考えると無駄に多ければ良いものとは決して思えません。
 
なぜなら、一定以上交換すると変化がわかりにくくなるからです。
効果が出るところを探して、対象回路との組合わせを考えるのですが、ストライクゾーンは、
有る程度限定されるのではないかと思われます。
 
ストライクゾーンの目安としては、まずオーディオの回路。
次にノイズ発生源となるECUなどのコンピュータ制御系の回路。
 
そして常時電流が流れている回路で負荷の大きい回路やファンやエアコンなどの
モータ関係の回路などを変えてみて変化を確かめます。
 
変化が少ない場合は「ハズレ」ですので、同容量の別回路で試します。
 
 
作業自体は非常に単純で、ヒューズの方向を変えて抜差して、エンジンレスポンスが良い方向が正解となります。
 
単純に抜差し、エンジン掛け、吹かし、エンジン切の繰返しです。
 
エンジンを何度も掛けなおすので、作業時は予備バッテリーに繋ぎ変えて作業を行いました。
 
途中、通り雨が降って作業を10分程中断したので、正味30分程度で作業を終えた事になります。
 
 
交換後、妻を助手席に乗せて走ったのですが、プラシーボでない証拠として、
直ぐにエンジン音の変化に妻が気付きました。
 
以前はしなかった「ヒューン」っていう金属音がするのです。
 
昔乗っていたVR-4のエンジン「4G63」を思い出します。
 
当方は、自己責任でDIY施工としましたが、よほど自信がない限り正規の施工をお勧めします。
 
 
私は効果が「ある!」としましたが、効果が「ある」・「ない」は
ご自身で確かめてから物を申すようにしましょうね!
 
少なくても自分で確かめた事の無い人間にとやかく言われる筋合いはないですし、
正しく装着ていない人間もまた同様。
 
評価する資格も、可否について論ずる資格も無いと言えるでしょう。
 
 
所詮は趣味の世界です。
 
本来、他人に干渉されるものでは無いものだと私は思います。
 
 
 

MINI CONNECTION 2008

Posted: 2008年8月31日 カテゴリー: MINI
 
 
☆08年8月27日
 
以前から参加したかった「MINI CONNECTION」
昨年は開催を期待してWEBで情報を
探し回ったが、結局、07年は開催されず・・・ (T.T)
 
今年もWEBにてずーっと探しており、
開催を待ちに待っていたところに・・・
 
 
  き、きましたっ!!
 
  はがきが一枚。
 
 
 
 
 
 
 喜び勇んで、内容を読んでみると・・・
 
 
 
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・・・・・・ (T.T)
 
 
 開催場所・・・ 兵庫のセントラルサーキットでの開催?
 
 
 
 ・・・と、遠いよ・・・そりゃぁ。
 
 
 し、しかも9月20日(土)開催・・・
 
 
 ・・・
 
 
 例によって仕事だし・・・ (T.T)
 
 
 
 
 こう見えても私自身は、結構~人見知り激しいしぃ~
 
 非社交的(内向的)な性格の人間だけれどもぉ~
 
 何故かMINIのイベントには、一度参加してみたいと思うんですよねぇ。
 
 
 
 ・・・というか、他人のMINIも色々と見てみたいんです。
 
 
 人見知りの億劫さよりも、好奇心や興味のほうが多分、
  勝っているのだと思われます☆
 
 
 クラッシックminiもNEW MINIも、総じてMINIオーナーというのは、
 おそらく、多車と比べるとかなり仲間意識が強いと思われるので、
 初心者でも、それなりに楽しめるんじゃないかと・・・
 
 
 今は、勝手に想像だけを膨らまし、頭ん中だけアフロ君です。
 
 
 今年は無理だけど、そのうち是非とも参加してみたいな・・っと!
 
 そう思っております。
 
 
 
 

最近付けたパーツ 「LEDイカリング」

Posted: 2008年7月9日 カテゴリー: MINI
 
 
このカテゴリーでは、我が家の愛車BMW MINIに関する
事について書いていこうと思います。
 
我が家のMINI君は湘南生まれの06年式の「PARKLANE」。

「ピュアシルバー」のボディにブラックのルーフです。
 
 
   
 
 
 
カーオーディオは、
 純正オプションの「ハーマンカードン」。

 
純正のくせに、これが結構いい音出すんですよ。
 
 (マジで・・・)

 
 
多分、スピーカーとアンプのクオリティが
 結構良いのでしょうね。
 
他には、シートヒータ付の
 純正レカロシート(本革)を奢ってあります。
 
シートヒータは、冬場に非常に重宝しますが、
 ホールド性という点でいうと全然駄目です。
 
 
今まで使っていたレカロとは
  別物と言えるほど非常に悪いです。
 
 
かつてSW20で使っていた
 スパルコ製のフルバケットと比較する気は
 毛頭ありませんが、
 
それにしても、これは、
 「名ばかりのレカロ」っていう気がしますね。
 
 
 
さて、手始めに、先日08年7月6日に取り付けた
 念願の?「エンジェルポジションリング」について、
 少々御紹介したいと思います。
 
兄貴分のBMWが装備しているCFL「イカリング」に
対して「子イカ」とも呼ばれているようです。
 
 
ちなみに我が家のMINI君に装着したのは、
 埼玉に店を構える「YANAI」というお店で扱っている
 オリジナル商品で、内蔵しているLEDの数を増やして
 リングチューブを中に入れている
 「バージョンアップタイプ」と呼ばれるものです。
 
 
価格も通常の物に比べると非常に高価で、
 取付時の価格で@36,000円、
 これに工賃5,000円+ウインカーバルブ代が加算されます。
 (取付けは、フロントバンパー取外しが必要~工賃)
 
 
かなり痛い出費ではありますが、
 比較的目立つものですので、結果的な満足度としては
 それなりに高いかもしれません。
 
 
  
 
 
 
・・・さすがは、バージョンアップ、
 日中でも結構明るいです。
 
 
ただし、いいことばかりではありません。
 
軽微ではありますが、問題点もあります。
 
 
1つは、エンジン始動時の「フラッシング現象」。
 
 
MINIは、始動時にランプ切れ等の
 自己診断を行います。
 
そのときにパルスを送るのですが、
 電球では何も起りませんが、
 LEDだとパルスに合わせて
 ビカビカと発光してしまいます。
 
イメージとしては、GTカーのフラッシュを
 彷彿するようなフラッシング、光り方なのです。
 
 
初めて見たときは、ちょっとビックリしましたが、
個人的には、これはこれで カッコイイ?
・・・のではないかと思います。
 (感じ方には、個人差ありだと思う・・・)
 
 
 いただけないのは、「もやつき現象」の方。
 
 
これも慣れてしまえば、
 まあこんなものか・・・と思えますが、
 精神的に良いものではありません。
 
 
 
現象としては、夜間走り終えて、車を降りると、
 イカリングが、ぼわ~っと光っているのです。
 
一瞬、「あれ?ポジション点けっぱなしだったか???」
 
 ・・・なーんて、思ってしまうような感じ。
 
 
でも、良く見るとちゃんと点灯している訳ではなく
 まるで蓄光しているかのように
 「ぼんやり」と光っているのです。
 
 
もし、バッテリーからの漏れ電流などで光っているのなら、
 バッテリー上がりにつながるのではないかと少々心配しましたが、
 どうやら、そのような心配は無用だったようで、
 カットオフ後のコンデンサー等に蓄電された残電流等にて
 ただ、ぼんやりと光っているだけのようです。
 
 
問題ないことを理解して、慣れてしまえば良いのですが、
なんとなく気分が悪いというのが正直なところです。
 
 
 ※MSNのサービス停止に伴い掲載動画は削除されました。
 
      ↑[携帯動画]にて、参考までにどんな感じかを撮ってみました。
 
 
 
昔は「YANAI」さん位しか、明るいイカリングは
 扱っていなかったのですが
 今では、「G-ism」さんでこれらを解消した商品を
 扱っているようです。
 
これから装着を考えているという方は、
 ちょっと比較検討してみてはいかがでしょうか?
 
 
我が家のMINI、まだカスタマイズに関しては
 ノーマル色が濃いですが
 一応、ほかにも既にカスタマイズ済みの項目がありますので、
 追々、インプレッションも兼ねて、
 このカテゴリーにて紹介していきたいと考えております。