「WRC」カテゴリーのアーカイブ

Wの悲劇・・・

Posted: 2008年12月20日 カテゴリー: WRC
 
年々増加する凶悪犯罪に加え、歳の瀬を目前にして、
採用内定取り消しの報道や大規模リストラなど、
ここのところ暗い話題が後を絶たない。
 
世界的に暗雲が立ち込める自動車業界もまたしかり・・・
 
日頃の社会動向には、極めて疎いMARKではあるが、
アメリカのBIG3救済の行方が気になる今日この頃。
 
これらの行方が国内の企業に与える影響も非常に
大きいと予想される。
 
昔は不動の地位を築いていた大企業も今の世の中では
なんの保証もない先が見えないハイウエイ状態である。
 
 
まあ、国の機関が破綻したり、後先考えずに人員削減を
実施している状況を考ると、有る意味、当たり前なのかもしれない。
究極は、天下の宮内庁でさえ心の病がおきているのだから・・・
 
今の世の中において「絶対安全」という言葉は、
きっともうどこにもないのだろう。
 
ホンダがF1から撤退&新NSX凍結するという話に続いて、
今年せっかくWRCに参戦したばかりのスズキが早々と撤退表明・・・
 
 

 
これだけでは終わらず、さらにあのスバル(富士重工)までもが
WRC活動を中止するときた。
 
きっと背に腹は変えられない状況なのだろうが、MARKとしては
とっても残念なニュースである。
 
 
 
これでWRCは、三菱、スズキ、スバルと全てのメーカーが
姿を消して、残るはフォードとシトロエンのみとなる。
フォードは先のBIG3、破綻三兄弟の内の一メーカである。
 
このままではWRCは存続不能となってしまう可能性大である。
 
 
 
なんとも悲しくて、つまらない世の中になってしまったのだろう・・・
 
明るい未来を信じ、各々やるべき事をやり、耐え忍ぶしか
残された道はないのだろうか?
 
 
 
 
まもなくクリスマス。
 
 
         
 
 
別にクリスチャンではないけれど、
 
少しでも明るく楽しい世の中になって欲しいと
そう願うMARKなのでした・・・
 
 
   
 
PS:気が付くとGIFアニメの直張りが出来なくなってますた・・・  (T.T)
         

やっぱ、WRCでしょ?!

Posted: 2008年11月25日 カテゴリー: WRC
 
☆自分用にWRCハイライトシーンを一気に見れるようにまとめちゃいました!
 
  よろしければ、ど~ぞ~っ!
 
 
      
 
 
  <2000年>
      
 
 
 
    
 
 
  <2001年>
  

      
 
 
 
     
 
  <2002年>
     
 
     
 
 
 
 
        
 
 
 
     
 
 
 
          
 
   
 
 
         
 
 
  <2005年>
     
 
     
 
 
        
 
 
  <2006年>
     
 
     
 
 
        
 
 
  <2007年>
     
 
    
 
 
         
 
 
  <2008年JAPAN>
    
 
    
 
   

    
 
 
 
         
 
 
  いや~・・WRCって、やっぱ最高っすよね?
 
  では、さよいなら、さいなら、さいなら~っ
 
 

2008 ラリージャパン、終了~!

Posted: 2008年11月3日 カテゴリー: WRC
 
終わっちゃいましたね~・・今年のラリージャパン。
 
あ~あ、生で見たかったなぁ~っ。
 
せっかくの「札幌開催」だというのに・・・
 
飛行機で2時間もあれば行けるのに・・・
 
  悔しいっす!!
 
  
 
競技の結果やその様子は、その日の晩に
光TVにて放送される番組にてチェックはしていましたが、
帯広開催時に比べるとイマイチ冷めているというか、
煮え切らない感じがしましたね~。
 
世界には、WRC誘致を切望する国が多々あるというのに
非常にもったいない事だと思います。
 
特にドームでのSSS・・・がら空きじゃーないですか?
 
世界のWRCが、ローカルな野球やサッカーに完敗です。
しかも会場の煮え切らない空気・・・
なんなんでしょうか?あれは!?
 
あの様子を見ると、札幌市民には、もったいないイベント
なのでは?と感じてしまいます。
(そういう私も実は札幌生まれ・・・)
 
帯広開催の時の方が、帯広を中心に近隣の町々が
協力し合っい、とても良い感じに盛り上げていたように思われます。
 
・・・まあ、日本でのWRCの歴史はまだ浅く、始まったばかりなので、
今後、他の国に持っていかれることのないよう、WRCファンを
募ると共に、皆で北海道が世界的に誇れるような良いイベントに
育てていく必要があるのではないでしょうか?
(より一層のWRCの布教活動が必要だな?by東京の宣教師)
 
 さて、競技の結果はある意味、予想したくは無かった
「予想通り」の結果に終わりました。
 
セブ(ローブ)がシリーズチャンピオンを決め、ミッコがジャパン優勝。
 
もうちょっと最後まで競り合ってジラして欲しかった・・・。
 
マーカス不在で、ぺターが良いマシンに恵まれない以上、
天才セブの飛ぶ鳥を落とすような勢いを阻止することは
やはり難しいのでしょうね。
 
ミッコは、毎年とても成長しているので、「一流」から、
マーカス、ぺター、セブの御三家が競い合っていた
「超一流」の土俵に上がれる日は、近いと信じております。
 
今年のラリージャパン、途中まではわくわくしてTVを
見ていました。
 
フォードの作戦が効をなしており、ミッコをトップとして、
ラトバラとデュバルの防衛網という布陣。
 
これが成功すれば、シリーズ最後の方まで
チャンピオンシップが縺れる可能性がありました。
 
・・・いえ、別にセブが嫌いな訳ではありません。
 
単純にWRCをより面白くしたい、単純に楽しみたいだけです。
 
結果は、デュバルがクラッシュ!!
 
残念ながらコドラが骨折という大怪我をしてしまいました。
(命に別状がなくて良かったです)
 
ジジ・ガリもそうですが、デュバルも来年のシートが
掛かっているだけにとっても残念な結果となりました。
 
フォードの作戦は失敗に終わりましたが、
ここで頑張りを魅せたのが、我らがぺター!!!
 
まだ煮詰まっていない不安定なマシンで猛然とアタック!!
神掛かった走りを魅せてくれました。
ぺター!頑張れ!!!
 
もう、祈らずにはいられません。
悪天候と路面コンディションに苦戦するセブに迫ります。
 
こういう時のぺターは、まさしく鬼神の走り!!
ダートをそれなりのスピードで走った事がある人は、
その凄さが手に取るように判ると思います。
 
セブを抑えれば、3位の表彰台です。
おそらく誰もがぺターの復活を期待したことでしょう。
 
しかし、今年もぺターのコース上には魔物が潜んでいました。
足回りを大破し、上位から去ることになります。
 
その後、スーパーラリーにより復活しポイント圏内には
入りましたが、皆が望んだ結果にはなりませんでした。
 
ぺターは、スバルとの契約があと1年残っていますので、
来年こそは、優勝争いが普通に出来るマシンに乗って
本来のぺターの走りを披露して欲しいものです。
 
そうそう、当方、現地に見にいけなかったので、
WEBにてラリージャパン情報を色々漁りました。
 
 な、なんと、MARKが尊敬する「マーカス様」が来ていたのですね!
 
    
 
  いや~~っ!!  行きたかったぁ~~!!!
 
 本当に悔しいっす!!

 
  
 
ここで、漁った情報より・・・
 
 札幌ドームでのスーパーSS。
 
 ・・・まずは、WZeroカー&Zeroカーのバトル。
 
トップ勢と比較すると、とても遅く感じますが、実は国内の有力選手だったりします。
 ・・・そう、決して遅くはないのです。
 
      
 
 
 要は、世界のトップレベルが如何に速いかという話です。
 
聞くところによると「哀川翔」も選手として参戦しているとの事でした。
おそらく、あの辺が一般のやや上級レベル程度でしょうかね?
(実際に生で見ていないので、ちょっとわかりませんが・・・)
 
 
 これが↓世界最高峰の走りです。 実際に自分の車で走ってみると判りますが、
   異常な速さで走っています。 (ふつうの人は、アイドリングで走っているように見えます)
 
    
 
 
  日本語の解説ではありませんが、2008年「ラリージャパン」のハイライト↓です。
 
   
 
 
ラリーの楽しみ方は、別にお金を払ってステージを見るだけではありません。
前のブログでも述べましたが、「選手との距離が非常に近い」のもラリーの魅力です。
 
我が家がWRCにハマったきっかけは、キャンプにありました。
開催当時の帯広では、宿のキャパが少なく、選手もクルーも一部の観客も
キャンプで過ごしておりました。
 
我が家ももちろんキャンプ、朝は選手達と同様にとても早く起きます。
この季節の北海道の朝はとても寒く、辛いもので、装備も重装備が必要です。
 
選手と共に起き、選手と共に移動し、ステージ及びリエゾンの沿道で応援します。
まさに選手達と共に過ごす3日間。
 
この一体感は、WRCならではのものです。
 
非常にハードですが、マラソンや登山にあるような充実感があります。
これは、経験した者にしか味わえない感覚だと思います。
 
アドレナリンが出ているかどうかは知りませんが、どうやら、
これには一種の習慣性があるようです。
 
・・・また、来年も・・・となります。
 
これは、「WRC病」に掛かった者の感覚なので、
万人には、到底勧められませんが、無料で楽しめる「リエゾン」は、
是非お勧めしたいと思います。
(リエゾン: 競技区間へ行く途中の一般道走行のこと)
 
つまり、リエゾン区間で行きかう選手達を応援するということです。
 
   
 
 
この動画は、おそらく「リエゾン応援初心者」のものだと思われますが、
楽しむポイントとしては、事前にリエゾンルートをチェックして、
なるべく「共に応援する人が多くいるところ」で、「信号でマシンが止まりそうなところ」を
狙って応援しましょう!!
(ただし、サインゲット目的の人は、人が多すぎても駄目)
 
一人で応援してもイマイチ盛り上がらないので、なるべく楽しげな場所を
選ぶようにしましょう。(面子により、楽しさが違ってきます)
 
信号でマシンが停止したら、写真はもちろん場合によっては、
サインや握手も可能です。
 
これも、一人では恥ずかしくて出来なくても、何人かで勢いで行けば
きっと怖くはありません。
 
信号のタイミングさえ良ければ、きっと快く、サインがもらえるはずです。
 
WRCは、元来多彩な楽しみ方がありますので、折角の世界的イベントなので、
各自工夫して、120%楽しむようにしましょう!

ラリージャパン2008、まもなく開催っ!!

Posted: 2008年10月30日 カテゴリー: WRC
 
いよいよ Rally Japan 2008 が札幌にて開催されます。
 
明日、10月30日(金)札幌ドームにて、セレモニアルスタートです。
 
いや~っ、行きたいっ!!
 
出来れば、這ってでも見に行きたかった!!!
 
とっても残念でなりませんっ!!
 
今年、2008年も非常に残念ながら、金~土曜と外すことのできない
仕事が自分の意思に反して、予定として既に入ってしまいました。
しかも、妻も同時に仕事が入ってダブルパンチです。
 
今となっては、もう、あきらめるしかありません。
 
2008年のラリージャパンは、今まで開催されていた帯広市から、
札幌市にバトンタッチしての開催ということで、
一般的には、アクセスがかなり良くなっていると思われますが、
WEBにて各情報を見る限りでは、何故かあまり現地では
盛り上がっていない様子。(なんで?)
 
考えようによっては、それだけ帯広の時は、官民問わず、市・町・村、
皆が一丸となってWRCを歓迎し、盛り上げていたんだなぁ~・・と、
改めて実感する次第であります。 (改めて皆様に感謝致します)
 
フォーミュラーの頂点がF1であるように、「箱車」の頂点がWRCです。
市販車に最も近い世界最高峰のレースがWRCです。
 
私は、F1とWRCどちらも見ていますが、WRCの方が断然面白いと思います。
ただし、F1と違いWRCは確かに万人向けではありません。
 
同じコースをぐるぐる回るF1と違い、WRCはとっても奥が深いのです。
たぶん、その深さがとっつき難さとなり、WRC初心者からみると
見た感じの敷居が高く感じられるのかもしれません。
 
実際は、そんな事もないんですが・・・そう取られてしまう。
 
世界最高峰でありながら、WRCは、選手との距離が実はとても近いです。
 
パドックパスがなくても、サインがもらえますし、チャンスがあれば
選手と握手も可能です。
 
実際、尊敬するマーカス様、クリス、ミッコの直筆サインが我が家にありますし、
マーカス様がジャパンで優勝したとき、サイン会にて握手してもらいました。
車で次のSSに移動中、ローブとサインツにブッち抜かれた事もあります。
 
チケットを買わなくても、沿道の交差点で生のワークスマシンを間近に
見ることも、サインをせがむ事も、選手達を思いっきり応援することもできます。
F1には、無いものがWRCには実は一杯あったりします。
 
世界的にもF1の対極にある至高のレースが札幌で開催されるというのに
なんだか、あまりにも関心が低いというか、宣伝が下手というか・・・
 
世界のトップドライバーの走りが間近で見れるという
絶好のチャンスなのに非常にもったいない状況になっている気がします。
 
日本人は、この手のものに対して、良く「楽しみ方が下手だ」と言われますが、
まさに「そのとうりだ!」と思ってしまいます。
 
せっかく、世界的なイベントが札幌に来るのだから、
出来るだけ多くの人が、視野を広げて、楽しむことが出来る事を
願って止みません。
 
個人的には、北海道ラリーより築いてきた帯広開催のラリージャパンが好きです。
 
特に一日中ラリーを楽しめる陸別が無くなってしまうのは、非常に残念ですが、
やはり背に腹は変えられないというのが実情であり、集客能力と宿泊施設の
キャパシティから考えると仕方が無いことなのかもしれません。
 
初の札幌開催。とくにセレモニアルスタートとSSSは、ドームを利用しての開催。
 
屋根付き全天候型ドームで2台同時走行というのは、世界初の試みとの事で、
行きたくても行けない自分には、それを見ることができる人をとても羨ましく思います。
 
     
 
 
とあるWEBの記事に「ラリージャパン」の競技ルートになっている夕張市の林道で、
排水溝の鉄製ふた(グレーチング)四十六枚が盗まれた事件について載っていました。
これにより当該SSの競技が中止になる可能性が高いと・・・
 
まず犯人には、「肥溜めに落ちて死んでしまえ!」と言いたい。
 
その後、悪い人が居れば、いい人も居るようで、こんなフォローの記事が載っていました。
 
夕張に工場を置く三重県のふた製造販売大手、石田鉄工(石田昭三社長)が十日、
盗まれた分のふたを同市に寄贈すると申し出た・・・.と。
 
素敵だ!!
粋な男が居たもんだ!
 
世の中まだ捨てたもんじゃないっ!!
 
石田社長、ありがとう~!!!
 
もし、今後機会があったら是非とも石田鉄工の製品を購入したいと、
そう心に思うMARKなのでした。
 
・・・
 
さて、ラリーージャパン開催まで、カウントダウンが始まっております。
 
イベントに参加する皆が心から楽しめる熱い3日間であることを願っております。

ペター様、ヨドバシにてショッピング!?

Posted: 2006年4月2日 カテゴリー: WRC
 
ある日、ヨドバシカメラに買物に行った時のこと。
 
たしか、W-ZERO3用のminiSDカードの値段相場を確認する為に
出掛けたときの事だったような?
 
 
ヨドバシカメラの駐車場の一角に一種異様なオーラを放つインプレッサ君を発見!!
 
?!!! 
 
凄いっ!凄すぎるっ!!
 
ここまで拘れば、もう立派!!!
 
 
  ・・・思わず写真を撮ってしまいました。
 
 
これに乗れば、気分はもうペター100%!!
 
間違いないっ!!
 
 
ここまでくれば、もちろんナンバープレートも当然、お約束の555!!
 
 
 ペターへのさえ感じるこの1台、素敵です!!
 
 
 
ただ、ラリージャパン競技中は、非常に紛らわしい1台ですね。
 
 
 
間違えて、フラッグ振ってしまいそうだし、慌てて写真も撮ってしまいそう・・・
 
   ・・・で、 通り過ぎて・・・ あれ?って気づくの。
 
 
気付かない幸せな人は良いとして、 慌てて写真を撮った分、
 
気づいた時の その落胆度合いは、多分 大きいかと・・・
 
 
  ・・・なんだか、目に浮かぶようで。
 
でも、やっぱり、 ここまで頑張るアナタは 素敵です!
 
 

WRC2006

Posted: 2006年4月2日 カテゴリー: WRC
 
 
いやぁ~・・・まいった、まいった。
 
前回の書込みから、約半年放置プレイになってしまった。
 
どうも、自分という人間は、何に対しても継続する事が苦手なようだ・・・。
 
これを「ひらたく」言うと「だらしが無い人間」という事になるが、横文字で「ルーズ」という
言葉を使うと、不思議と多少聞こえが良くなる。
 
まあ、ルーズな人間である事は、自他共に認めるところではある。
 
元々、「気が向いたら何か書きましょうかねぇ?」でスタートしているので、
毎日カッチリ書く気はさらさら無い訳であるが、それにしても、今回はいくら何でも
「放置しすぎ」と認識している。
 
 
長期間放置となったにも、まあ、それなりに理由がある訳で、通常使用している
メインパソコンのハードディスクが久しぶりに突然死してしまったのが一番の理由って奴で・・・
 
そんでもって、今までセッセと集めた音楽や、○×△な画像や動画、
もちろん真面目?なファイルも問答無用で、きれいさっぱり消えた訳で・・・ (T.T)
 
過去に60GのHDDを4台と80Gを1台を見送った経験があるにしても、
今回の120Gのダメージは経済的にも、精神的にもそれなりに大きかった訳で・・・。
 
単純にバックアップをマメに取っていれば済む話だが、その辺もやっぱルーズなんでねぇ~
 
でも、転んでもタダでは起きないというポリシー?を持つ自分としては、懲りずに今度は
250Gにパワーアップ!!  (^^;)
 
 
ポンコツパソコンに鞭打ち、なんとか復活を遂げることが出来ました。
(でもバックアップアップを取る気は、やはり無かったりする)
 
 
まあ、そんなこんなで約6ヶ月の放置プレイとなった訳であ~る。
 
その後、復活してからしばらく経っての事、「そーいえば、アレってどーなっているべ?」
と・・・ このブログをチェック。 
 
 
気がつくと、な、な、ぬわんと!
 
こ、こんな変なところに書き込みがァーっ!!
 
 
知らないうちにアンビリーばぼーな事態になっているではないか!
 
 
本ブログ始まって以来の 初~体~験~っ!!
 
 こんな、しょーもないブログを見てくれる人がいるなんて!
 
 
しかも、わざわざ書込みをしてくれるなんて・・・
 
  なんて奇特な、 あ、 いや・・ 素敵なお方なのでしょう。
 
 超ーー驚き&感動なのであるっ!! 
 
 
 でも、恥ずかしがり屋の自分としては、なんか素直に返事が書けなかったりして・・・
  (単純にトラックバックというのも良く判らなかったりする)
 
・・・ごめんなさい。
 
 
さて、さて、この辺で本題に戻ってWRC、06ラリージャパン!
 
 
今回は、あらかじめ開幕戦よりCATV情報を駆使し、ESPNとAXN、
  そして、SHAKE DOWN(AXN)により、 事前の情報収集はバッチリ!
 
脳ー味噌アフロ君仕様により、機動力は昨年の約10馬力アップ (当社比)
 
夫婦揃って気合を入れて行ってきました!!
 
 
 
06は、セレモニアルスタートから、陸別SS、札内SSS、そして沿道応援も含め、
最終日までキャンプ&ラリー三昧!!!
 
 
選手と共に過ごす4日間・・・
 
   こいつは正直、かなりハードでした
 
 
普通に観戦するだけでこれだけ疲れるのに、選手達は早朝から晩まで
 車の中国雑技団的ドライビングテクニックを駆使して戦い続けているのだから、
  はっきり言って世界のレベルというのは、異常以外の何物でもありません。
 
 
間違いなく皆さんネジが5~6本外れております。
 
 
 良い子は真似しちゃーいけません。
 
   いや、絶対にあんな真似は出来ませんね。
 
 
もし真似すると、速攻で病院あるいは、
   あの世に逝けるでしょう。
 
             ・・・間違いない!
 
 
速さ、テクニック、忍耐力、精神力、集中力、どれを取ってもまさに神業で、
 間近で見る迫力はテレビの画面越しとは桁違いの迫力で、全くの別物でした。
 
 
WRCに興味がある方は、是非、TVではなく生での観戦をお勧め致します
 
 
マーカスファンで、ペターが好きな自分としては、06のリザルトは、
 とても複雑なものとなりましたが、マイケル(BEEF)への贈り物という意味では、
  決して悪い結果ではなかったと自分は思います。
 
 
・・・いや、あの優勝こそがBEEFへの一番の贈り物だったと、
 
   ・・・そう思います。
 
 
確かに、最終日の沿道応援で、優勝を決めて帰ってくるペターを待っている時、
 ペターのリタイヤを知った時には「な?なんで!?」って、凄いショックを受けましたが・・・
 
 
06年はペターと優勝を望むファンにとっては、残酷な結果であり、
 災難の連続ではあったけど、ラリーという競技では、決して珍しくないケースであり、
   この明暗を分ける戦いもラリーの醍醐味のひとつなのだろう、
 
 
・・・そう、自分に言い聞かせることにしました。
 
  幸いペターに代わって、クリスがポディウムに立つことが出来ました。
 
 
クリスはJWRC時代から、なにやら縁のある選手。
 
   これを機会に今後の更なる活躍を期待したいところです。
 
 
セブ(ローブ)にとっても、記念すべきタイトルをジャパンで決めることが出来たのは、
結果としては決して悪い事ではなかったはず。
 
セブのファンにとっても、日本を「特別な思い入れがある国」として、今後、
好きになってもらえれば、それはそれで嬉しい事なのではないでしょうか。
 
 
今回は、セレモニアルより参加した事により、気分的な盛り上がりも上々なうえ、
思いがけない特典も一杯ありました。
 
 
まずは、憧れのマーカス様のサインを夫婦で手分けしてGET!!
 
  しかも、なかば強引に握手までしてもらいました。
 
 
他にも戦利品が一杯~!!
 
 
写真も作戦が上手くいって、去年よりも良く撮れました。
 
 
途中、シトロエンの応援フラッグを札内SSSの椅子に忘れたのが唯一の心残りですね。 
 
貴重な1本だったのに・・・ (T.T)
 
 
結構、あちこちウロウロしていた為か、某町のホームページの写真に
 コッソリ写っているのを発見したり、流石にTVにこそ直接出てはいませんが、
  写っている人の傍に実は居たりして、なんかとっても変な感じです。
 
 
競技終了後も、余韻とはまた違う盛り上がりを見せております。
 
 
先日も妻が、会場で見かけた方のブログを発見し、「あー!、あの人だぁー」と
盛り上がっておりました。
 
今年も既に、新たなシリーズが始まっております。
 
 
レギュレーションがかなり変更となりましたが、
 幸いにもマーカス、セブ、ペターの御三家は健在です。
 
 
今年のジャパン!
 
去年以上の熱い戦いを魅せてくれる事を祈って、
        妙に長くなったブログを締めくくりたいと思います。
 
 
(WRC RALLY JAPAN ’06 フォトアルバムUP)
 

悲しい出来事

Posted: 2005年9月26日 カテゴリー: WRC
 
CATVで2005WRC、グレートブリテンを見た。
 
 
競技最終日の第3レグでマルコのマシンがクラッシュ。
 
 
コ・ドラのマイケル・パークが亡くなったとの知らせが・・・
 
 
 
 
 
今週、「ラリー・ジャパン」を控えてのとっても悲しい知らせに
正直、ショックを隠せない。
 
 
コ・ドラとしては、フィルと共に好きなコ・ドラの1人で、
個人的に是非サインが欲しい選手だった。
 
 
あの独特のジョークが聞けなくなると思うと
とても複雑な気持ちになる。
 
 
 
 
今まで知らなかったが、どうやら自分と同年齢らしい。
 
残された奥さんと子供の事を思うと、 ・・・胸が痛む。
 
 
 
ラリー・ジャパンでは、マルコも欠場する事が決まったようだ。
 
今年の走りは、確かに煮えきらずパッとしなかったが、
間違いなく、欠かす事は出来ない主要選手の1人だと思う。
 
 
去年のラリー・ジャパンでは、リエゾンで2回程すれ違った。
 
もちろん至近距離である。その所為か、妙な親近感を
覚えているだけに、今回応援できないのは非常に残念だ。
 
 
思うに、共に戦ってきたパートナーの死は、
 きっと想像を超える悲しみだろう。
 
 
  
 
 
ラリー・ジャパンの出場は無理でも、早く心の傷を癒して、
WRCに復帰してもらいたいと願う。
 
亡くなった相棒の為にも、メンタル面でも強いドライバーになって、
昔の切れのいい走りを見せて欲しいと、そう切に願う。
 
 
 
また、楽しみにしていたAXN - SHAKE DOWNのニール・コールも
なんと骨折の為に、ラリー・ジャパンには来れないという話も聞いた。
 
予想外のダブルパンチである。
 
「生ニール」を見てみたいと思っていただけに非常に残念だ。
 
 
 
致命傷であることに違いはないが、イベントを週末に控えて、
そう凹んでばかりも居られない。
 
亡くなったマイケル・パークだって、湿気ったWRCなんか
絶対に望んでいないはずだ!
 
 
05WRCの去年と大きく違う点は、何と言っても「三菱」の復活だろう。
 
元三菱乗り&重工ファン?(富士&川崎2輪)としては、
念願の三菱対スバルが見れるのは非常に嬉しい事だ。
(去年は、なんだかとっても寂しかったからね~)
 
あと、「ミッコ」がシュコダで参戦する予定。
 
 
これで、シュコダも応援しなければならなくなった。
 
結局、「みんな頑張れ~!!」という応援になりそうだ。
 
 
ミッコは、去年同じリエゾンで自分たちに何故か2回も窓を開け、
手を振ってくれた。とっても嬉しかった。
(あれは、おそらくミスコースしたのではないだろうか?)
 
 
ちなみに我家のハムスター(7代目)の名前もミッコである。
 ・・・まあ、そんな事はどうでも良いが・・・
 
 
今日から週末に向けて、死ぬ気で仕事せねば!
 
絶対、休暇を取ってラリージャパンに行くのだ!!
 
WRCが日本に来る限り、何が何でも毎年行ってやる!!
 
 
最後に、マイケル・パークの御冥福を祈って、
本ブログを締めたいと思う。
 
 
 
 
(WRC RALLY JAPAN ’05 フォトアルバムUP)